2020年省エネ基準適合住宅の義務化で家づくりはどう変わる?【Vol.7】

住宅 リポート  ,,,

「2020年住宅問題って何?」と思わず聞いてしまうほど、これから家を建てる私たちが住宅に関する新しい省エネルギー基準についてよく知らないのが現状です。そこで今回は、arukuでおなじみの施工会社さんへ「改正省エネ基準の内容」と「施工会社の取り組み」についてアンケートをお願いいたしました。取材ご協力いただきました大原工務店さんと、simoku・八光建設さんのお話を紹介します。

Q1.今までの基準とは、何が違いますか?変更点やポイントは?

計算方法が個別計算(住宅ごと)に変わるだけで、仕様の変更はありません。むしろ、数値的には正確に算出することになるので、建物規模に応じた正しい値を把握することができます。(八光建設・simoku)

今までの基準との大きな変更点は3点です。①地域区分の細分化 ②外皮の省エネ性能の見直し ③一次エネルギー消費量。弊社はすでに新基準以上の水準で家づくりを進めているので、義務化による変更点は特にありません。(大原工務店)

Q2.太陽光や太陽熱の利用拡大について教えてください。

自然エネルギーを有効活用し、地球にも家計にもやさしく!
太陽光発電は売電の仕組みに左右されるので今までのようなお得感は得られなくなるでしょう。しかし、自然エネルギーの有効利用という意味では最も有力な方法の一つです。蓄電池の性能が上がってきて安価な製品も開発されつつあり、蓄電池が簡単に手に入るようになったとき、その効力が充分に発揮できます。(八光建設・simoku)

Q3.設備・仕様も省エネを左右しますが、どのように取り組まれていきますか?

キーワードは、「見える化」
水栓器具や節水トイレなど設備に関しては常に最新の仕様のものを採用して省エネに貢献しています。冷暖房に関しては、ライフスタイルに合わせた器具のご提案をしています。今後はより少ないエネルギーで効率的に冷暖房できるよう、断熱や開口部の考え方から見直し、設備に頼り過ぎなくても快適な住環境を実現できるような家づくりを目指しています。(八光建設・simoku)

ユニットバス・トイレ・窓等々、設備は日進月歩でエコ化に進んでいるので、常にお客様にとって良いものを取り入れています。また、新商品では、太陽光やHEMS(ヘムス)を標準仕様としたスマートハウスを採用。家庭内のエネルギー消費量を「見える化」し、電気を無駄なく効率的に使えるので省エネに大きな役割を果たします。(大原工務店)

ここがポイント!

高い断熱性能省エネ設備機器の搭載
新基準では、「断熱性能」に加えて、「一次エネルギー消費量」も省エネ性能の物差しとして評価されます。「一次エネルギー消費量」は戸建住宅では、空調・暖冷房、換気、照明、給湯、家電調理など設備のエネルギー消費量を合計して算出します。

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